一般設定 – General Settiongs
Delete data on uninstall
Site Reviewsはこの設定を変更しなければ(デフォルトのまま)、もしアンインストールしてもデータを残しておくことができます。
選択肢はDo not delete anythingのままにしておきましょう。
Plugin Style
Site Reviewsはレビューフォームのスタイリングをテーマのcssに頼ります。
選択肢にあるWordPressプラグイン、WordPresテーマ、CSSフレームワークを使っている場合、該当するものを選択しましょう。
テーマのフォームエレメントに独自のCSSがない場合デフォルトのSite Reviews(default)を選択します。デフォルトでもそれなりの見た目にしてくれます。
フォームエレメントに独自のCSSがある場合はSite Reviews(minimal)を選択するといいでしょう。
Require Approval
No
レビューが投稿された時に、そのままレビューが投稿されます。
YES
レビュー投稿を許可制にします。レビューが投稿された後、管理者がそのレビューを許可するまで投稿は反映されません。
レビューが投稿されると管理画面のSite Reviews部分に反映待ちのレビュー数が表示されます。
All Reviewsを開くと投稿されたレビュー一覧画面に移ります。
レビュー投稿を許可する場合はApproveを押します。
これでレビューがフロント側で反映されます。
Require Login
No
誰でもレビュー投稿できます。
Yes
レビュー投稿できる人を登録されているユーザーのみに制限します。
Multilingual
多言語用プラグイン(PolylangやWPML)を使っている場合、言語を統合して評価するか、区別して評価するかを選択できます。
- no integration – 統合しない
- integrate with Polylang – 統合する(Polylangを使っている場合)
- integrate with WPML – 統合する(WPMLを使っている場合)
Notifications
通知設定です。必要なものにチェックをつけます。
- Send to administrator
your mail
- Send to author of the page that the review is assigned to
- Send to one or more email addresses
- Send to Slack
- 管理者(mail@sample.com)に通知する
- レビューが投稿されたページの著者に通知する
- 複数のメールアドレスに通知する
- Slackに通知する
テキストボックスにチェックを入れるとテキストボックスが出現します。(どのチェックボックス にチェックを入れるかで出現するテキストボックスは変わります)
Send Emails To
複数のメールアドレスを追加するには、,
で繋げます。
Slack Webhook URL
設定方法はSending messages using Incoming Webhooks | Slackで確認してください。
Notification Template
{review_assigned_posts}に新しいレビューが投稿されました。
評価: {review_rating}星
レビュータイトル: {review_title}
レビューコンテンツ: {review_content}
投稿者: {review_author} <{review_email}> - {review_ip}
レビューを見る/編集する {review_link}
通知のテンプレートを作成することができます。使える変数は以下の通りです。
レビュー設定 – Review Settings
Date Format
日付のフォーマットを設定します。
Use the default format
デフォルトのフォーマットです。
Use a relative date format
投稿してからどのくらいの時間が経ったかで表示します。
Use a custom date format
こちらを選択すると、Custom Date Formatというテキストフィールドが出現しますので、自由にフォーマットを決めてください。
左の例ではY年m月d日
と記述しています。
Name Format
Use the name as given | 入力された名前をそのまま使用する |
Use the first name only | 名前だけを表示する |
Convert first name to an initial | 名前をイニシャルにする(日本語の場合最初の一文字にする) 例)山田 はなこの場合、「山 はなこ」になる |
Convert last name to an initial | 苗字をイニシャルにする(日本語の場合最初の一文字にする) 例)山田 はなこの場合、「山田 は」になる |
Convert to all initial | 姓名どちらも最初の一文字にする 例)山田 はなこの場合、「山 は」になる |
Initial Format
イニシャルを使ったときのフォーマットを決めることができる。
- スペース
- ピリオド
- スペースとピリオド両方
から選択できますが、日本人向けであればスペースを選択するべきだと思います。
Enable Avatar
アバターを有効にする場合はYesを選択します。
Enable Excerpts
抜粋表示を有効にするかを決めます。(うまく動いていない気がします。)
Excerpt Action
(うまく動いていない気がします。)
- Collapse/Expand the review – 続きを読むのように折りたたみができます
- Desplay the review in a modal – モーダルで表示する
Excerpt Length
文字数ではなくワード数です。(うまく動いていない気がします。)
Enable Fallback Text
まだレビュー投稿がない時に表示する文章です。
デフォルトでThere are no reviews yet. Be the first one to write one.と表示されますが、テキストのカスタマイズで表示される文章を変更できます。
レビューフォーム設定 – Review Form Settings
Required Fields
チェックが入った項目は必ず記入しなければならない設定にします。
- Rating
- Title
- Review
- Name
- Terms
お好みで決めましょう!
Limit Reviews
レビュー制限を設けることができます。Emailアドレス、IPアドレス、Usernameで制限をかけることができます。
Blacklist
Use the WordPress Disallowed Comment Keys
WordPress管理画面>設定>ディスカッションのコメント内で許可されないキーワードが見つかった場合、ブラックリストとみなします。
Use the Site Reviews Blacklist
こちらを選択するとSite Reviews用に使用してはいけないキーワードを設定することができます。
Blacklist Action
ブラックリストに登録しているワードが見つかった時のアクションを選択します。
- Require approval – 管理者がレビュー投稿を許可した場合投稿できる
- Reject submission – そもそも投稿できないようにはじく
スキーマ設定 – JSON-LD Schema Settings
スキーマはデフォルトでは無効になっています。有効にするにはブロックやショートコードのスキーマオプションを使用します。
この設定では、Googleの検索結果でリッチレビュースニペットを表示するために使用されます。スキーマが有効ならば、ページのテストをするためにGoogleリッチリザルトツールを使用できます。
Rating SummaryブロックとLatest Reviewsブロックのスキーマの設定は以下の画像の場所にあります。
カスタムテキスト設定 – Custom Text Settings
ここではサイトのフロントに出力されるデフォルトのテキスト(レビューフォームのフィールドラベル・プレースホルダー)をカスタマイズすることができます。
日本語に翻訳するのがスタンダードな使い方だと思います。設定方法や日本語翻訳例は以下のリンクにて紹介しています。
プラグインLoco Translateを使用する場合
他言語サイトの作成にプラグイン「Loco Translate」を使用する場合、Loco Translateが新しい翻訳ファイルの場所を聞いてきたら、「Custom」を選択してください。
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